【50代リターンライダー】私が最初に揃えたバイク用品と費用まとめ。

バイクのある日々
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バイクにリターンするぞ〜!と言っても、免許しか持っていないところからの出発。
バイクもないし、装備もゼロ。たった数回レンタルでバイクに乗っただけでは満足できなくなりました。主婦がバイクなんて・・・の呪縛から解き放たれて、バイクを買うことに決めました。

そしてバイクを買うとなったら、さらに必要なものがわんさか出てきます。

「何を揃えればいいの?」「どれくらいお金がかかる?」と不安な方へ。
これからリターンしようという方、初めてバイクに挑戦する方に向けて、50代主婦ライダーの私が実際に買ったもの・費用・工夫を正直にお伝えします。


バイク再開で実際に買ったもの【リアルな購入リスト】

バイク屋さんがMONKEY125の新車を見つけ出してくれて、いきなり納車になったのが12月。

納車するからには、準備しておかないといけないグッズたち。

とりあえず、これで急場をしのぎました。

品名メーカー/製品名金額/購入先ひとことレビュー
バイクHONDA MONKEY125メーカー希望小売価格 451,000円小柄で扱いやすい!街乗りに十分。
ヘルメットZEALOT マッドジャンパー2 カーボンハイブリット38,179円 / Amazon軽くて首がラク。50代にはありがたい…。
ゴーグルSWANS MXタロン ミラータイプ8,899円 / 楽天市場視界が広くて安心。曇りにくいのが助かる。
グローブワークマン980円安いのに丈夫!練習用に最適。
防風防水ジャケットワークマン2,980円風を通さず真冬でも安心。
レインウエアワークマン1,980円バイク通勤や突然の雨に必須。
冬用アンダーウエアユニクロ 超極暖 上下各2,980円バイク専用品じゃなくても十分暖かい。
チェーンロックホームセンター1,480円安心感が段違い。盗難防止は必須。
任意保険ファミリーバイク特約(チューリッヒ)年間20,000円程自動車保険にプラスできてお得。

【モンキー125 新車にて】
久しぶりに公道でバイクに乗るのがちょっと自信がなくて、気軽で足つきのよい、そしてテンションの上がるバイクにしようと思いました。それでおすすめされたのがコレ。
お値段は可愛くありませんが。
新車か中古か考えましたが、今は中古の値が落ちないそうです、特にモンキー125は。
なので、新車購入しました。新車でもなかなかすぐに手に入らないらしく、これを逃してたら、翌春まで待たなきゃいけなかったのでラッキーでした。
モンキー125は、リセールが良いので、次のバイクを買うときの資産になるかもと期待。


【ZEALOT マッドジャンパー2 カーボンハイブリット】
私がオフロードコースに行く関係で、オフロード用のヘルメットです。
このヘルメットは愛知の会社ゴッドブリンクの半分カーボン製(?)のヘルメットで超軽いです。
50代の私にとって「軽さは命」です。疲れ方が違います。
すべてにおいて軽さは優先事項にしておいた方がいいと思います。
ちなみにヘルメットはSNELL規格をクリアしていてレースでも使える安全性能があります。
アライ、SHOEIでなくてもリーズナブルな良いヘルメットはあります。
これを被ってると、知る人ぞ知るみたいで、声かけられますよ。
みんな気になっているメーカーのようです。


50代リターンライダーの本音「お金はやっぱりかかる」

あらためて並べると、めまいがしますよね(笑)
20年前もバイクはお金がかかったけど、そのときは若さと勢いで何とかしてました。

初期投資にドンとお金がかかるけど、あとは必要なものから少しずつ揃えていこうと思います。

でも50歳を過ぎると、先のことも考えるから「これは本当に必要?」って真剣に悩みますね。


節約できるところ、ケチっちゃいけないところ

  • バイク本体:新車じゃなくても中古で十分!(私は思い切って新車にしましたが…)
  • 保険:125cc以下ならファミリーバイク特約で年間1~2万円程度。燃費も良く、車検も不要。※ただし高速には乗れません。
  • ヘルメット:高額なものは要らないけど、10,000円以下の安すぎるのは心配。ここはケチらないで!命を守るものだから、必ず信頼できるメーカーを。
  • ウエア:ワークマンやユニクロで代用すればコスパ抜群。早めにプロテクター入りのジャケットを揃えたいところ。

これからバイクを始める方へ

「全部そろえないとバイクに乗れないんじゃ…?」って、不安になりますよね。
でも大丈夫。いきなりハイスピードで遠出ツーリングに行くわけじゃなければ、まずは最低限の装備で十分です。

私も最初は ワークマン+ユニクロ+中古品 でスタートしました。
近所をトコトコ走って、運転の感覚やバイクの扱いに慣れるところから。

それで走っていくうちに、「やっぱりもうちょっと安心できる装備が欲しいな」と思う瞬間が来ます。
たとえばプロテクター入りのジャケットを買ったら、「じゃあ次は少し遠くまで行ってみよう」って自然にステップアップできるんですよね。

だから大切なのは、完璧に揃えてから始めることじゃなく、走りながら少しずつ揃えていくこと。
お金はかかるけど、結局どれも必要になってきます。
だったら「今日が一番若い日!」。思い立ったら、できる範囲で早めにそろえて、早めに楽しんだほうがいいです。

番外:オフロードをするために買ったもの

私は、月一回ほどモトクロスコースに行ってバイクをレンタルして走っています。ウエアなどは自分で用意しないといけません。

あの楽しさには変えられない!と言うわけで、揃えたのがこんな感じです。

品名メーカー/製品名金額/購入先
モトクロスウエア上下THORE5,000円/メルカリ
モトクロスブーツダートフリーク(Dirtfreak) DFG アドベンチャーWPブーツ ブラック23000円くらい/行きつけのバイクショップ
ニーガードコミネ プロテクター SK-684 スプリームニーガード5,133円/楽天市場
エルボーガード娘の膝サポーター0円
ブレストガードダートフリーク(Dirtfreak) DFG ルーストガード¥16,500/行きつけのバイクショップ

やはりプロテクター類は必需品です。

ヘルメットは、オフロード用を持っていなければ、買った方がいいかもです。ロードバイクのヘルメットで乗っているのは見たことないかも。
上記の他に、ハイソックス、アンダーウエア、スパッツ、ウエストベルトなどは、スポーツをするので持ってました。それを流用することにしました。特にバイク用でなくて大丈夫です。

海外製は軒並み値段が高いです。ダートフリークと愛知県の会社がオフロード用品全般を開発販売している会社があり、初心者向け?に低価格の製品もあって、買いやすいです。

私が購入したヘルメットZEALOTゴッドブリンクさんも愛知の会社で低価格で頑張っています。

こういうメーカーさん、庶民の味方でがんばってほしい!