親の介護予防に、“跳ねる”習慣を！家庭でできるトランポリン運動のすすめ

こんにちは、のりです。
今日はちょっとワクワクする話題をお届けします。
なんと、トランポリンが介護予防にピッタリなんです！

私の住む福岡でも、県を挙げて健康増進にトランポリンを活用していて、シニア世代にもじわじわ人気が広がっています。「え、跳ぶだけでいいの？」って思うかもしれませんが、これが驚くほど効果的なんですよ。

トランポリンで得られる６つのメリット

バランス感覚アップ
　体幹が鍛えられるので、転倒予防に最適。
高齢になると、ちょっとした段差でもつまずきやすいですよね。跳ねるだけで体が自然にバランスを覚えます。
足腰の筋力強化
　　軽く跳ぶだけでも筋肉にはしっかり刺激が入ります。
　「え？こんな軽い運動で？」と思うかもしれませんが、意外に全身運動になるんです。
血行促進＆むくみ改善
　特に下半身の血流が良くなり、冷えやむくみ対策に最適です。
骨への刺激で骨密度維持
　跳ねることで骨に適度な負荷がかかるので、骨粗しょう症の予防にもなります。
特に女性は閉経後に骨密度が下がりやすいので、この運動はかなりおすすめです。
ストレス解消＆気分転換
　リズムに合わせてジャンプすることで、自然と笑顔に。
「なんとなく気分が落ち込む…」という時も、跳ねるだけで気持ちが軽くなるんですよ。
認知症予防の可能性
　有酸素運動＋バランス運動＋リズム運動の組み合わせで、脳の働きも活性化。
跳ぶだけで「体も脳も同時に動かす」ので、一石二鳥どころか三鳥くらいの効果があります。

跳ねる動作って、筋肉や関節だけでなく、目や耳、脳までフル稼働させます。
リズムに合わせてジャンプすると、脳の血流がよくなり、記憶を司る海馬への刺激も期待できます。

さらに、軽い有酸素運動なのでストレスホルモンも減少。
体も心もスッキリして、1日がちょっと前向きに始められるんです。

「跳ねる＝楽しい」はただの感覚じゃありません。
ジャンプすることで、幸せホルモンセロトニンやストレス緩和ホルモンドーパミンが出て、自然と前向きになれるんです。

うつっぽい気分が続いている方や、介護でちょっと疲れている方にもおすすめ。
家でふわっと跳ねるだけで、気持ちが明るくなるって、すごくないですか？

ウォーキングやジョギングより膝にやさしいのに、同じ時間でエネルギー消費はバッチリ。効率よく全身運動できます。

最近の家庭用トランポリンは、手すり付きや静音設計のものが多く、マンションでも安心。初めての方には次のようなメニューがおすすめです。

→ 跳ねるのが不安な方でも、足踏みするだけでOK。まずは1分から。

→ 無理のないジャンプで、筋力・骨への刺激になります。

脳も活性化！リズムに乗るだけで楽しい。

回数、時間は、体力に合わせて徐々に増やしていきましょう。無理は禁物ですよ。

運動	消費カロリー	関節への負荷	認知機能・バランス	継続性・楽しさ
ウォーキング	100〜120kcal	低め	△やや改善	△単調になりやすい
ジョギング	180〜250kcal	高い	◯やや高め	△膝に不安あり
トランポリン	160〜200kcal	非常に低い	◎明確改善	◎楽しいから続く