今日は小学校の読み聞かせの日でした。コロナが流行ってから、読み聞かせが長くお休みになり、その後1年ほど経って、やっと放送と言う形で読み聞かせを再開しました。
それからは放送での読み聞かせが定着して、ずっとこの形で続けそうな学校側の雰囲気でしたが、やっぱり読み聞かせメンバーの思いは、「教室で直接読んであげたい」ってことでした。
それが、やっとやっと今年の二学期から教室で読んであげることが出来るようになったのです。
ホントにホントに長い4年でしたねぇ。
今日のわたしの担当は1年1組さんです。
読んだ本はコレ!!
「ろくべえまってろよ」灰谷健次郎作、長新太絵(作者で名作ってわかる!)
一年生が、穴に落ちたろくべえを助けるために頑張るお話です。
「この子達、みんなと同じ1年生なんよ。」と最初に伝えると、みんなの集中がグッとあがります。
途中、大人を頼るもことごとく断られるのですが、そこではみんな「ひど~」「わる~い」と怒ります。どんどん話に入り込んでいくのが分かって、読み聞かせする方もたのしいお話です。
絵本を横にしたり縦にしたりするので、放送では読めなかったから、久しぶりに読めて、また反応も感じれて本望でございました。
8分で読めます。
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