リターンしたけどバイク仲間が増えない。人見知りの私がやってみたこと

バイクのある日々
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バイクに再び跨るようになって、あっという間に2年が経ちました。

おかげさまで、今の私のバイクライフはかなり楽しいです。

……なんて言うと、「最初から順風満帆だったんでしょ?」と思われるかもしれませんが、実はそうでもありません。

バイクは1人でも十分楽しい乗り物です。

でも、やっぱり周りの「環境」「人」の存在って大きいんですよね。

誰かに引っ張ってもらったり、趣向の合う仲間がいたりするだけで、世界が一気に広がります。

私は20年前のバイク仲間のつてがあったので、本当にラッキーでした。

でも、ゼロからバイクを始めた人はもちろん、リターンした人だって「昔の仲間や環境が、そのまま残っているわけじゃない」という現実にぶつかります。

じゃあ、どうやってバイクの世界を広げていけばいいのか。

私もいまだに試行錯誤中です。

「20年の時間」というズレに、ちょっと切なくなったり

私の周りでも、昔のバイク仲間で今も続けている人は半分もいません。

そして、続けている友人たちも、それぞれ環境が変わっています。

昔のようにはいきません。

考えてみれば当たり前なんですよね。

私に20年の歩みがあるように、友人たちにもそれぞれ20年の人生があります。

頭では分かっているつもりでも、久しぶりにバイクへ戻ると、「昔と同じ場所が、そのまま残っている」ような錯覚に陥ることがあります。

そして、現実とのギャップにちょっと寂しくなったり。

ちょっと傷ついたり。

まぁ、久しぶりに会った友達と昔話で大盛り上がりすることもあります。

それもリターンならではの楽しさですけどね。

居場所はどう作る? 私が試した3つのこと

そんな私が、バイクの世界を広げるためにやってみたこと。

今のところ、こんな感じです。

1.奇跡的に残っていた「昔馴染みのバイク屋さん」

20年も経つと、昔通っていたバイク屋さんがなくなっていることも珍しくありません。

私の実家の近所のお店も、なくなっています。

ちょっと寂しい。いや、かなり寂しい。

でも、幸運なことに、近所の昔お世話になっていたバイク屋さんは今も健在。

しかも、今もバリバリの人気店です。

そこから昔の友達と、また連絡が取れるようになりました。

昔のお店がなくなっていたとしても、お気に入りのバイク屋さんを探すのはおすすめです。

ツーリングを企画してくれたり、常連さんと話せたり、ふらっと立ち寄れたり。

そんな「拠点」があると、世界を広げやすいと思います。

2.SNSで「リターン宣言」してみる

私はSNSのアカウントを作って、「バイクにリターンしました!」と宣言しました。

昔の友達から見つけてもらえたこともあるかもしれません。

実際、Instagramで昔の友人を見つけて、そこから連絡が取れました。

今では一緒にツーリングする仲間です。

もちろん、まっさらな状態から新しい友達を作るのは、人見知りの私にはまだまだハードルが高いです(笑)。

でも、SNS上でゆるく繋がるだけでも、少しずつ世界は広がります。

いきなり「仲間」を作らなくてもいい。

まずは存在を知ってもらう。

それくらいでも十分だと思います。

3.「人のいるところ」に飛び込んでみる

人見知りの私ですが、「じっとしていても何も始まらないよな」と思って、少しずつ人のいる場所にも行ってみました。

  • レンタルバイクできるモトクロス場へ練習に行く
  • レンタルバイクできるエンデューロに出る
  • バイクミーティングに参加する
  • ライダーが集まる二輪車練習場に通う
  • 原付で参加できるラリーに出る
  • ライダーズカフェに行く

情報は、友人やバイク屋さんやSNSからゲット。
もちろん、行ったからといって、すぐ仲間ができるわけではありません。

その場で話して終わることもあります。

でも、何度か顔を出していると、少しずつ知っている人が増えてきます。

「この前もいましたよね」

なんて言われるようになると、そこから会話も生まれます。

すぐに一緒にツーリングへ行ける関係にならなくてもいい。

こういう小さな接点が、あとから効いてくるのかもしれません。

ちなみに、私は やってることや通うバイク屋(オフ系)と乗ってるバイク(モンキー)が違うのが、敗因なのですが。

こうやって、バイクを買い替えたりしていくのかぁ~

「技術の向上」は、自由へのパスポート

そして、誰かと一緒に走るなら、やっぱりバイクの技術も大事です。

いつでもみんなのツーリングについていけるように。

……と努力はしています。

それでも置いていかれることはありますけどね(笑)。

でも、本当に大事なのは、「速く走れること」ではなく「事故を起こさず、自分で帰ってこられること」。

一緒に走る人に心配をかける走りはしたくない。

自分自身も無理をしない。

そんな走りができるようになることが、結果的に行動範囲を広げてくれると思っています。

やりたいことが決まると、バイクライフは加速する

バイクの世界って、本格的にはまるほどお金がかかります。

本当に沼です(笑)。

30年前、私がバイクに乗り始めた理由は、「遠くに行きたい!」ただそれだけ。

当時、街で見かけた黄緑色のKDXを見て、「あれ、かっこいいな~」と思っていただけでした。

それがオフロードバイクだということすら知りません。

その後、縁あってXR250(逆車)を手に入れました。

すると周りは、「こいつは当然オフロードをやるんだな」と勝手に解釈。

気づけばフル装備を揃えさせられ(笑)、林道へ。

そこから、レース仕様の逆車でエンデューロやラリーの世界へ。

あれよあれよという間に、どっぷりハマっていました。

今思えば、完全に周りに引っ張られています。

そして、お友達に恵まれて、遠出のキャンプツーリングもしました。

結局、バイクライフって、乗るバイクや周りの環境でかなり変わるんですよね。

だから、「こんなことをしてみたい」が決まっているなら、それに合うバイクを選ぶ。

そして、その目的に合ったバイク屋さんやグループを探す。

逆でもいい、バイクに合った趣向のバイク屋やグループを探すとか。

これが、世界を広げる一番の近道なのかもしれません。

そうすると、「次はこれが必要だな」「ここへ行ってみよう」と、やることが自然に見えてきます。

……まぁ、やりたいことを絞っていくと、もれなくオタク化していきます。

そして、お金もどんどん溶けていきます(笑)。

気づけば周りも、バイクにお金を注ぎ込んでいる人ばかり。

そこは大人なので、よく考えて はまっていきましょうね。

まとめ

リターンしてみたものの、「なんだかバイクの世界が広がらないな」と感じることって、あると思います。

私もまだ、その途中です。

昔の仲間がいなくても、新しい仲間がすぐできなくても大丈夫。

SNSで発信してみる。

バイク屋さんを探してみる。

イベントに一人で行ってみる。

練習して、自分で走れる範囲を少し広げてみる。

そんな小さな一歩でも、動いていれば何かに繋がるかもしれません。

私自身、まだまだ試行錯誤中。

同じように「なかなか世界が広がらないな」と感じている人も、一緒に少しずつ広げていきましょう。