ドネペジル2週間服用の効果
さて、中程度認知症と診断されて処方されたドネペジル3mg。
他の定期薬と一緒に一包化してもらい、服用すること2週間――。
副作用はないか確認するために最初は「3mgから」と言われていたのですが、思いのほか効果が見られたんです!!
2週間の間に何度か電話で話した感じも、そして2週間ぶりに直接会った感じも、 「なんかしっかりしてる…」 「日にちの混乱が治まった??話が通じやすいような…」 という印象。
本人の雰囲気も少し違うのです。
母に聞くと、 「なんかね、モヤが晴れたような感じ」 「なんか体調がいい」 だそう。
うそーっ、3mgでは効果を期待しないでって言われたのに、なんだか良い手ごたえ!
少し暑さがおさまったから? 単に体調が良いってだけ??
一緒に受診に行き、先生に体調の変化を伝えると、 「良かったですね。神経の通りが良くなったんですね。この薬を飲んで効果があった方は、よく『頭の中の霧が晴れた』っていうふうに言われることが多いんです」 とのこと。なるほど、本人と同じ表現だ!
そして今日から5mgに増えるのですが、注意事項に 「引き続き吐き気などの症状と、あと、神経が昂ったりして徘徊とか……」
そういえば、徘徊グセのある担当の利用者さん居ましたが、ご家族なかなか大変そうでした。ヘルパーさん訪問時にいないとか…(笑)。 そんな元気者でないにしても、気を付けよう。
介護認定結果は…
介護保険証が届いていたのですが、なかなか見ることが出来ず、病院受診から帰宅後に恐る恐る封を開けることに…。
なんと「要介護1」でした。
サービス提供責任者として、介護度の感覚は持ち合わせていたはずなのに、予想以上の重い介護度でビックリしました! 自分のことが出来て体に不自由もないので、せいぜい「要支援2」と思っていたので。
「要介護」に入ってしまった…そのぐらいアブナイ域に来ているのか…。
💡 ちょっと解説:要支援と要介護の違いって?
要支援(1・2)
- 基本的な日常生活は自分でできる状態。目的はこれ以上悪化を防ぐための予防的支援。
要介護(1〜5)
- 日常生活の多くの動作に手助けが必要な状態。目的は日々の生活を支える本格的な介護支援。
この認定結果を受けてふと思ったのですが、介護認定って「全国一律の公平な審査です」と謳っていながらも、実は自治体によって出方にグラデーションがある気がしてなりません。
私が普段仕事で担当している地域は、いわゆる「高齢化地域」。ここではなかなか要介護が出にくい感触があります。 一方、実家のある市は、子育て世代の転入者が多く、高齢化率の比較的低い地域です。
財政状況や、将来の保険料を維持したい圧力など……。現場の感覚としても、住んでいる自治体によって認定の厳しさや傾向が少しずつ違うような、そんな複雑な事情を感じずにはいられません。
ケアマネ決定!!
これまで介護認定を進めてくれた包括支援センターに、早速電話しました。
要介護1の認定に、包括の担当者さんも少し驚いていた様子でした。
要支援だったら引き続きその包括の方が担当してくださるはずでしたが、
要介護になったので、包括支援センターではなく『居宅介護支援事業所』に移管されます。
そして、早速ある居宅介護支援事業所を紹介していただきました。
本当なら、ゆっくり事業所のリストから選ぶ作業をするのでしょうが、
私が何度も実家に帰れないのを知ってくださっていて、「今日ケアマネと契約できるように」と手配してくれたところにお願いすることに。
そこを勧めてくれた理由を聞くと、 「お母さんが目黒蓮くんの大ファンで、それが生きがいっておっしゃってたんで、ケアマネさんも若い男性だったら、生活に張りがでるんじゃないかと思って」 とのこと。
その担当者さんの意図も汲んで、素直に受け入れることにしたのでした。
母は「女の人の方が話しやすい」と少し敬遠していましたが、いざとなればケアマネ変更はできるので、これも縁と思ってください!
バタバタだけど、一歩前進!
早速、ケアマネさんが当日に訪問してくださいました。
背の高い30〜40代の男性でしたが、話しにくい印象もなく、母も私もなごやかに話ができました。
どんなサービスを受けたいか希望を伝えて、契約書を交わし、早速デイサービスの無料体験の段取りまでしてくださいました。1時間ほどの訪問でした。
とにかく私はこまめに実家に戻ることができないので、段取りよく1日に用事を詰め込むことが必要不可欠です。
今回、本当は介護保険証が届いたらすぐに介護度を確認して、事前に包括支援センターに連絡すれば良かったです。そうすれば、居宅の事業所も自分で選ぶこともできたと思います。
そして、居宅介護支援事業所に訪問の予約をとっておかないといけなかった…!
そのせいで当日、みんなをバタバタさせてしまいました。
反省点はあるけれど、とりあえず皆さんのおかげで、今回の実家訪問でさらに一歩進めることが出来てほっとしました。


